研究者育成の実績

修了生の就職状況 

金子が教授になってから研究室に配属された学生・院生さんについて、その後の進学・就職状況をまとめました。

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令和4年度博士学位取得生

和歌山県立医科大学薬学部助教1名、医薬品医療機器総合機構(PMDA)1名、住友ファーマ株式会社研究職2名、IQVIAジャパン株式会社解析職1名、日本たばこ産業株式会社研究職(社会人博士)1名、帰国(中国留学生)1名

令和3年度博士学位取得生

大阪公立大学医学部助教1名、第一三共株式会社研究職1名、中外製薬株式会社研究職1名、小野薬品工業株式会社研究職1名、株式会社FRONTEO解析職(社会人博士)1名

令和2年度博士学位取得生

ガジャマダ大学講師1名(インドネシア留学生、9月修了)

令和元年度博士学位取得生

日本大学医学部助教1名

平成30年度博士学位取得生

小野薬品工業株式会社研究職1名(社会人博士)

平成29年度博士学位取得生

北海道大学医学研究科助教1名、京都府立医大医学研究科助教1名(早期博士取得生)、アステラス製薬株式会社研究職1名

平成28年度博士学位取得生

米国UCSF留学1名(早期博士取得生、内藤記念科学振興財団の海外留学助成金による→後に京都大学助教)、小野薬品工業株式会社研究職1名

平成27年度博士学位取得生

京大病院薬剤部薬剤師1名(後に京都大学助教)、大塚製薬株式会社研究職1名

平成25年度博士学位取得生

大日本住友製薬株式会社研究職1名(中国留学生)、小野薬品工業株式会社研究職1名

平成24年度博士学位取得生

日本学術振興会PD特別研究員1名(後に、大阪大学助教→京都大学助教)、日本新薬株式会社研究員1名(社会人博士)

平成23年度博士学位取得生

小野薬品工業株式会社研究職1名

平成22年度博士学位取得生

エーザイ株式会社研究職1名

平成20年度博士学位取得生

医薬品医療機器総合機構(PMDA)1名、小野薬品工業株式会社研究職1名(後に、北海道大学助教→金沢大学助教)

平成19年度博士学位取得生

武田薬品工業株式会社研究職1名

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令和4年度修士課程修了生

博士後期課程進学1名(医療コース・学振採用)

令和3年度修士課程修了生

興和株式会社開発職1名

令和2年度修士課程修了生

博士後期課程進学1名(学振採用)、大学編入学1名

令和元年度修士課程修了生

博士後期課程進学2名、塩野義製薬株式会社研究職1名

平成30年度修士課程修了生

博士後期課程進学3名(医療コース1名・学振採用2名)

平成29年度修士課程修了生

塩野義製薬株式会社研究職1名、CRO開発職1名、帰国後ファイザー株式会社1名(中国留学生)

平成28年度修士課程修了生

大正製薬株式会社研究職1名

平成26年度修士課程修了生

博士後期課程進学1名(LIMSコース・学振採用)

平成25年度修士課程修了生

博士後期課程進学1名(医療コース・学振採用)、カブール大学教員(アフガニスタン留学生)

平成24年度修士課程修了生

医学出版社編集員1名

平成22年度修士課程修了生

博士後期課程進学2名、ニプロ株式会社研究職1名、医学出版社編集員1名、住友生命保険相互会社1名

平成21年度修士課程修了生

博士後期課程進学1名(学振採用)、塩野義製薬株式会社研究職1名、日本たばこ産業株式会社研究職1名、株式会社船井総合研究所1名

平成20年度修士課程修了生

大日本住友製薬株式会社研究職1名、ノバルティスファーマ株式会社臨床開発職1名、三菱自動車工業株式会社1名、自宅1名

平成19年度修士課程修了生

塩野義製薬株式会社研究職1名、大日本住友製薬株式会社研究職1名、アステラス製薬株式会社臨床開発職1名、武田薬品工業臨床開発職1名

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令和4年度薬学科卒業生

アステラス製薬株式会社研究職1名、小野薬品工業株式会社研究職1名、第一三共株式会社開発職1名、情報系企業1名

令和3年度薬学科卒業生

博士課程進学1名、小野薬品工業株式会社研究職1名、調剤薬局チェーン薬剤師1名、法科大学院進学1名

令和2年度薬学科卒業生

博士課程進学2名(学振採用1名)、京大病院薬剤部1名

令和元年度薬学科卒業生

博士課程進学1名(学振採用)、小野薬品工業株式会社研究職1名、ファイザー株式会社臨床開発職1名、調剤薬局チェーン薬剤師1名

平成30年度薬学科卒業生

博士課程進学3名(学振採用1名)、小林製薬株式会社研究職1名

平成29年度薬学科卒業生

博士課程進学1名(学振採用)、小野薬品工業株式会社研究職1名、EAファーマ株式会社研究職1名、マルホ株式会社研究職1名

平成28年度薬学科卒業生

京大病院薬剤部薬剤師1名、日本新薬株式会社研究職1名、大日本住友製薬臨床開発職1名

平成27年度薬学科卒業生

博士課程進学1名(LIMSコース)、日本たばこ産業株式会社研究職1名、藤本製薬株式会社研究職1名、アステラス製薬株式会社臨床開発職1名

平成26年度薬学科卒業生

博士課程進学1名(学振採用)、大塚製薬株式会社研究職1名、日本たばこ産業株式会社研究職1名

平成25年度薬学科卒業生

博士課程進学1名(学振採用)、京大病院薬剤部薬剤師1名、神戸大学病院薬剤部薬剤師1名

平成24年度薬学科卒業生

博士課程進学1名(学振採用)、医薬品医療機器総合機構(PMDA)1名、京大病院薬剤部薬剤師1名

平成23年度薬学科卒業生

医薬品医療機器総合機構(PMDA)1名、京大病院薬剤部薬剤師1名、大日本住友製薬株式会社研究職1名、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社臨床開発職1名


大学院生のための留学プログラム

 薬学の研究者を目指すには、なんだかんだ言っても日本よりも研究環境が優れていて、学会も国際的な欧米諸国に研究留学することをお薦めしていました。実際に行ってみれば、日本との違いや同じ部分がよく分かり、世界の中で研究者として生きていく自覚が芽生えるのです。私の大学院生育成は「グローバル化」時代を見据え、博士課程在学中に海外の学会への参加や自分で希望する研究室への短期留学を積極的に行い、そのために経済的な支援を行ってきました。


平成30年度、博士課程1年学生が韓国KISTにて共同研究(2018/8)

平成29年度、博士課程3年学生が京都大学教育研究振興財団「国際研究集会発表助成」にて、米国・コロンビア大学をセミナー訪問、ワシントンDCでのNeuroscience Meetingにて発表(2017/11)

平成29年度、博士課程4年学生が京都大学全学経費「International & Innovative 研究者の育成」にて、スウェーデン・ストックホルム大学に1ヶ月の短期留学(2017/8)

平成28年度、博士後期課程3年学生が米国・サンディエゴでのNeuroscience Meetingにて発表(2016/11)

平成28年度、博士後期課程2年学生が「充実した健康長寿社会を築く総合医療開発リーダー育成プログラムLIMS」にて、米国・マサチューセッツ総合病院・ハーバード大学医学部へ短期留学、サンディエゴでのNeuroscience Meetingにて発表(2016/10-11)

平成26年度、博士後期課程1年学生が全学経費「薬学国際研究交流」にて、米国・カリフォルニア大学バークレイ校へ1ヶ月海外派遣留学(2015/1-2)

平成25年度、博士課程2年学生が全学経費「薬学国際研究交流」にて、米国・ピッツバーグ大学へ3ヶ月海外留学(2014/1-3)

平成25年度、博士後期課程3年学生が第一三共生命科学研究振興財団「若手研究者海外短期留学奨学研究助成」および京都大学教育研究振興財団「国際研究集会発表助成」にて、米国・マサチューセッツ総合病院・ハーバード大学医学部へ2ヶ月海外留学、サンディエゴでのNeuroscience Meetingにて発表(2013/10-11)

平成24年度、博士後期課程2年学生がグローバルリーダー養成プログラム「双方向教育型共同研究」にて、日本新薬研究所へ3ヶ月研究インターンシップ、米国・マサチューセッツ総合病院へ海外留学、ニューオリンズでのNeuroscience Meetingにて発表(2012/7-10)

平成23年度、博士後期課程2年学生がグローバルリーダー養成プログラム「双方向教育型共同研究」にて、英国・ブリストル大学へ3ヶ月短期留学(2011/9-11)

平成23年度、博士後期課程3年学生が韓国・ソウル大学へ1週間留学、ソウル大・京大・阪大合同若手シンポジウムにて英語で口頭発表(2011/6)

平成22年度、博士後期課程1年学生が米国・Neuroscience Meetingにて発表(2010/11)

平成21年度、博士後期課程2年学生がグローバルリーダー養成プログラム「双方向教育型共同研究」にて、カナダ・ウェストオンタリオ大学へ3ヶ月短期留学(2009/7-10)